いばら きまぐれ 生活

地域密着型、きまぐれで好きなことと不明不満を綴っていくブログです。

Apple Store銀座店の混沌さ

先日はiPadを購入することを決めたいので銀座のApple Storeに行きました。

普段からApple Storeに行くことは無くて、多分人生で初かも知れなくて少しだけワクワクしながら意識高めに持って向かうことにしました。

日曜日の夕方というタイミングがとにかく悪かったんだろうけど、人が溢れてる一瞬でイヤになった。目的がはっきりとしているから壁ぎわの店員さんにサラッと聞くと、壁際に列があって、約一時間待ちだと言われました。店内には外国人と思われるが人が100人ぐらいはいたと思います。6〜7割が中国人だろう、声と会話で分かります。

仕方が無いので1時間待つことにして列の後に列びます。ただただひたすら待つ。iPhoneMacbookを爆買いしていく中国人が次々と登場して来ます。ただのおばちゃんが集団が、iPhoneMacbookを買い漁ってく姿を眺めて理解が追い付きません。日本人のおばちゃんなら使わないだろ。使いこなさないだろうと。

改めて感じたのがコレが今の世の中なんだと気づきました。数年前にインドへ行くことがありました。シンガポールチャンギ空港から乗り換えるとき時間があったので空港をうろつくと販売しているものがすべて中国語で書かれていてびっくりしました。海外に行ったら英語だと思い込んでました。

そんなわけでゴチャゴチャした店内で1時間人間観察しながら過ごして、なにかココが凄く社会の底辺であることを感じながら、気付けば店員さんがやってきてサラッとiPadを購入して退店しました。

たぶん二度と来ないだろうと誓って家に帰りました。

社会の底辺というのは頂点への対比で書いただけで、単に小馬鹿にして書いただけです。自分も含めてココで過ごしている人は全員が特殊な事情をもつ人ばかりで不便さに包まれた人々何だろうと気の毒に感じたわけです。この底辺に居ない人は普通はWebで注文すれば良いわけだから。自分もiPadをWebのApple Storeで買えば良かったんだけど、どうしても古いiPad Air2を下取に出したかった、という特殊な理由がありました。iPadの処分の仕方は山程あるんだけど、とにかくめんど臭くて、1番手間が掛からないのがApple Storeリアル店舗に来る事でした。結果あっと言う間に下取りしてくれて、新しいiPadを購入することができたので目論み通りだったけど、なにか別のめんどくささを感じてしまった。

まぁそんなもんだ。